NEVERの行方(後藤、飯伏、タイチ、オスプレイ) 後編
さて、前編ではWTL決勝で行われることになったNEVER戦についてまとめました。
今回はタイトルにある四者、後藤洋央紀、飯伏幸太、タイチ、ウィルオスプレイがどのように今後NEVERに関わっていくのかを考察していきます。
① ドームまでの展開
WTLまでは後藤、飯伏、横槍のタイチがNEVERに関わっています。脇腹を負傷して欠場中のオスプレイがどのように絡んでくるのかが考えどころです。
①−1 後藤vs飯伏の結果
これはおそらく後藤が勝ちます。
というのも、前回の記事で書いたように飯伏vsオスプレイ戦が数ヶ月以内に予定されているから。このビッグマッチがノンタイトルというのも酷ですが、もし仮にこれをNEVER戦にしてしまうと、ドームでの試合数が1試合減ることになる。例年、10試合以上は組まれているので、この二人の戦いはスペシャルシングルマッチとして扱われるでしょう。
①−2 NEVER次の挑戦者
リマッチを主張しているタイチになるのではないでしょうか。
もしかしたらタイトルにある四者で4way防衛戦になるのかも知れないと思っていましたが、ドームでそれをやるならばかなりゴチャゴチャした絵になる。両国や大阪城ホールくらいであれば映えるでしょうが、さすがに東京ドームとなると2階、3階からでは見えにくい(実体験)。
他にエルガンあたりが出るのも予想されますが、後藤とエルガンの組み合わせは食傷気味である。バチバチな試合になることは必至ですが、ドームではやらないのではないか。
②東京ドーム大会後の展開
さて、NEVERは後藤vsタイチ、スペシャルシングルマッチの飯伏vsオスプレイが予想される東京ドーム大会ですが、ではこの後のNEVERはどうなるのでしょうか。
②ー1 後藤vsタイチの結果
リマッチのこの試合。おそらくタイチが勝つでしょう。というのも、前項で後藤とエルガンの組み合わせが食傷気味であると書きましたが、後藤NEVERそのものが食傷気味であると私は考えています。後藤絡みでのNEVER戦では誰と戦っても見飽きた感があるんです。
反面、タイチがチャンピオンになれば、どの相手と戦っても目新しさがあります。
そんな意味でも、希望的にタイチが勝つのではないでしょうか。
また、後藤が他のタイトル戦線に参戦することで、これまで戦っていない相手との試合ができるようになります。その点でマッチメイクの幅が広がるし、今後のストーリー展開にもパターンが増えていきます。
②ー2 飯伏vsオスプレイの結果
これはオスプレイが勝ちます。そして、オスプレイがNEVERに関わってくるでしょう。
こうなると、先日のイギリスでのオスプレイによるタイチ襲撃の伏線も回収できる。そして、2月の大阪で、NEVERタイチvsオスプレイになるのではないでしょうか。
さて、今後の展開と四者の関わり方について考察してみました。
みなさまはどのようになると思われますか???